生え際が薄くなる原因

生え際が薄くなるさまざまな原因

人は年をとると誰でも少なからず髪が細く薄くなっていきます。

 

ですが、加齢によるものの場合、全体的に毛量が少なくなっていくという特徴があります。

 

生え際が薄くなるのは、男性型脱毛症(AGA)が原因であることがほとんどです。

 

AGAは主に男性に見られる脱毛症であり、脱毛部分からはDHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度に見られるという特徴があります。

 

そのため、DHTが脱毛に大きく関与すると考えられています。

 

男性ホルモンのテストステロンが、毛根に多く存在する5αリダクターゼという還元酵素によってDHTに変換されます。

 

5αリダクターゼの生産量などは、遺伝によるところが大きいとされています。

 

AGAは生え際から薄くなるだけでなく、頭頂部から薄くなっていったり、生え際と頭頂部の両方から薄くなったりと、いくつかのパターンが見られます。

 

どうしてそういった差があるのかは、まだよく分かっていないようです。

 

日本人には頭頂部から薄くなっていく人が多いといわれますが、欧米では生え際から薄くなっていく人が多いとされています。

 

ただ、どちらもかなり進行すれば後頭部以外の髪の毛は抜け落ちてしまい、差はありません。

 

生え際の薄毛は遺伝性?

生え際から薄毛になっていくのは、主に男性型脱毛症(AGA)が原因です。

 

男性型脱毛症は男性ホルモンのテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変換されることが大きく関係しています。

 

この変換を行うのは5αリダクターゼという酵素であり、生産量や存在する範囲に関しては遺伝が大きく関わっているといわれています。

 

数々の研究からも、遺伝がAGAに関係していることはわかっています。

 

ただ、現在のところ詳しい遺伝形式などは不明です。

 

また、AGAには遺伝的な要因以外にも環境的な因子も関わりますし、遺伝よりも生活環境に強く依存するともいわれています。

 

もし今のところ薄毛がなかったとしても、父親や祖父が薄毛であったとしたら遺伝している可能性もあるでしょう。

 

いつか薄毛になることを覚悟しておくのもよいですが、薄毛にならない生活を心がけることも大切です。

 

規則正しい生活、十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事などが大切です。髪のためにはお酒は量を控え、禁煙をすることが望ましいでしょう。

 

遺伝だからと諦めてしまわず、できる対策を行っていくことで、生え際の薄毛は防ぐことも可能です。

 

早い段階で育毛剤や育毛シャンプーを使っていくのもよいかもしれません。

 

参考サイト:M字ハゲは遺伝するのか?